ConditioningAverage ノードは、2つの異なる条件(例:テキストプロンプト)を指定された重みで加重平均し、両者の間にある新しい条件ベクトルを生成するために使用されます。重みパラメーターを調整することで、それぞれの条件が最終結果に与える影響を柔軟に制御できます。これは、プロンプト補間(Prompt Interpolation)、スタイル融合などの高度なユースケースに特に適しています。
下図に示すように、conditioning_to の強度を調整することで、2つの条件の間の結果を出力できます。

入力
| パラメーター | Comfy dtype | 説明 |
|---|---|---|
conditioning_to | CONDITIONING | 目標となる条件ベクトル。加重平均の主要な基盤として機能します。 |
conditioning_from | CONDITIONING | 元となる条件ベクトル。一定の重みで目標条件にブレンドされます。 |
conditioning_to_strength | FLOAT | 目標条件の強度。範囲は 0.0–1.0、デフォルト値は 1.0、ステップ幅は 0.01 です。 |
出力
| パラメーター | Comfy dtype | 説明 |
|---|---|---|
conditioning | CONDITIONING | ブレンド後の条件ベクトル(加重平均結果)を返します。 |
主な使用例
- プロンプト補間(Prompt Interpolation):2つの異なるテキストプロンプト間を滑らかに遷移させ、中間的なスタイルや意味をもつコンテンツを生成します。
- スタイル融合:異なる芸術的スタイルや意味的条件を組み合わせ、新たな表現効果を創出します。
- 強度調整:重みを調整することで、特定の条件が結果に与える影響を精密に制御します。
- クリエイティブな探求:異なるプロンプトを組み合わせることで、多様な生成効果を探求します。